寝違えが治らない原因や対処法

皆様こんにちは! 平和島駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
数日前に突然起きた寝違えがなかなか治らないと不安になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 寝違えは不適切な対処をしていたり、発症後姿勢などが悪いとなかなか治りにくいケースがあると言われています。 さらに、寝違えが長期化している場合は何らかの病気が隠れていることも少なくないのです。 そこで本日は、寝違えがなかなか治らない原因や対処法などについてお話ししていきます。
- 筋肉の炎症の原因がわかります。
- 寝違えがどんなものかわかります。
- 寝違えの正しいケア方法がわかります。
目次
・筋肉の炎症が強いと治りにくい

寝違えが治りにくい原因として考えられるのが、筋肉の炎症の長期化が一番に考えられます。 寝違えは首や肩などの関節や筋肉に発症する炎症のことで、ほとんどの場合は3日程度で症状のピークを迎えるのが特徴であると言われていますが、3日を過ぎても強く痛む状態が続く場合、炎症が起きてからも患部を無理に動かしていることが原因と考えられます。 このような状況である場合、痛みが引くどころか症状の悪化を招くことがあるのです。 筋肉の炎症の長期化を防ぎたい場合、極力安静にしながら適切な対応を行うようにして下さい。
・姿勢の悪さも原因となっている可能性がある

寝違えがなかなか治らない場合、現状の睡眠環境や姿勢習慣などに原因が隠れていることが少なくありません。 体型に合っていない枕やマットレス、さらに首や足を十分に伸ばせないような場所での睡眠は、気付かないうちに体に負担をかけているのです。 さらに、デスクワークやパソコンなどの長時間にわたる使用による不良姿勢も回復を妨げることがあるのです。 そのため、寝違えの症状が3日過ぎても続いている場合は、睡眠環境も見直してみましょう。
肩こりも寝違えの長期化につながる
今既に生じている慢性的な首や肩のこりが寝違えの長期化をもたらすことも少なくありません。 実はここにも長時間のデスクワークなどによる姿勢の悪さが密接に関わっているため、悪い姿勢で重い頭を支える首や肩に過剰に負担がかかっているのです。 肩こりだけではなく、腰へも負担がかかりますのでこちらの対策もすると良いでしょう。
※このような状態の場合、首や肩の筋肉も常に緊張してしまうため血行が悪化を招いたり筋肉が硬くなったりしてしまうことで、寝違えに対する回復力を低下させることがあります。
・無理に動かすのはNG

最後に、寝違えてしまった際には痛む部位を無理に動かすことは絶対にNGとなります。 ここで痛む部位を無理に動かしてしまうと炎症ができている部位が広がってしまうだけでなく、寝違えを完全に直すまでに余計に時間がかかってしまいます。 特に強い痛みが出やすい急性期であれば、患部に負担をかけるような動きは避けて休養をすることに注力してください。
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寝違えてしまったのですが、すぐに治りますか?

状態によってはすぐに治すことはできませんが、ほとんどの場合は3日程度で治ると言われています。

寝違えの原因は何があるのでしょうか?

寝ている時の姿勢の悪さなどが大きな原因であると言われています。

肩こりも寝違えに影響するのは本当でしょうか?

はい、首や肩に負担がかかったままだと寝違えにも影響し長期化することがあります。
