筋トレ後の食事のポイント

皆様こんにちは！

平和島駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です！

筋トレの効果を最大限引き出すためには、筋トレをした後の食事の内容や食事を摂るタイミングを意識することが大きなポイントとなってきます。
ここで、トレーニング後の食事を疎かにしてしまうと、一生懸命筋トレをしたとしても得られる効果が半減してしまうことになるのです。
そこで本日は、筋トレ後の食事のポイントや注意点についてお話ししていきます。

・運動後の食事でしっかりと栄養を吸収できる

運動後の食事は、トレーニングによって傷ついた筋肉を修復するため、しっかり食事を摂りたいタイミングであるといえます。 特に、運動をした後の体はエネルギーや栄養素を大量に消費している状態となっています。 そのため、栄養をしっかり摂取することで体に吸収されやすくなります。 特に運動後45分以内にバランスの良い食事のほか、タンパク質を豊富に含んでいるプロテインなどを摂取する好ましいタイミングであるといえるでしょう。

・筋トレ後は体内でさまざまな変化が起きている

筋トレを行うと、筋肉はエネルギーを消費し、筋肉そのものには傷がつき微細なダメージを生じている状態です。 このダメージは、筋肉の成長のためのきっかけとなるのです。 体は損傷した筋肉を修復し、より強い筋肉を再構築するためにタンパク質の合成を体内で行います。 よく、筋トレした後などに、トレーニングをした後の筋肉が一時的にパンパンに膨れる現象がありますが、これはパンプアップと呼ばれている現象です。 パンプアップは、筋トレによって血流が制限され低酸素状態になった状態の筋肉に対し、より多くの酸素や血液を送り込むために一時的に血流が増加している生理現象です。

筋トレ後の栄養不足に要注意！

筋トレ後の食事は、非常に重要なものとなっていて、筋トレ後に適切な食事を摂らない場合、筋肉の回復などが遅れてしまい、筋トレの効果が減少することがあります。
特に、ゴールデンタイムと言われているトレーニング後30分〜60分後のタイミングに食事を摂る人と摂らない人では長期的には大きな差が出ることもあるのです。
さらに、長期的に栄養不足が続くと、筋肉量自体が減ってしまったりずっと体に疲労が蓄積した状態となってしまいますので食事であっても手を抜くことがないようにしましょう。

※筋トレ後は食事だけではなく水分摂取も重要なポイントになります。
水分不足になると血流が悪くなり、栄養が筋肉に運ばれにくくなってしまいますので、なるべく筋トレ前から筋トレ後までのタイミングで1.5リットル程度の水分摂取をするようにしてください。

・夜遅い時間のトレーニングでも食事は摂ろう

最後に、夜の時間帯にトレーニングを行っている場合でも食事は抜かずにしっかりと摂ることを強くおすすめします。
夜遅い時間の食事のポイントとしては、糖質やたんぱく質を補給する際は、調理法や食べる量に気をつけましょう。
遅い時間に食事をする場合、就寝までの時間が短くなりますので、質のよい睡眠のために、油脂類を多く使った調理法は避けたり、揚げ物や脂身の多い肉は控え、できるだけ消化のよいものを選んで食べると良いでしょう。
どうしても筋トレが遅い時間になってしまう時には、筋トレ前に補食を摂ることを検討しても良いでしょう。

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