正しい糖質との付き合い方

皆様こんにちは! 平和島駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
ダイエット中の方の中には、白ごはんは太るから我慢している、パンもパスタもなるべく食べないようにしているという方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、実際には、糖質=太るというのは、大きな間違いなのです。 糖質を極端に制限してしまうと、ダイエットそのものが上手く行かなくなってしまうこともあるのです。 そこで本日は、正しい糖質との付き合い方についてお話ししていきます。
- 食生活の見直し方がわかります。
- 糖質がどんなものかわかります。
- 糖質を摂取する適切なタイミングがわかります。
目次
・なぜ糖質が必要なのか

糖質は、脳や体を動かすエネルギー源となります。 いわば我々人間が活動するためのガソリンのような役割を持っているのです。 特に女性の場合、ダイエットなどで糖質を過度に減らしてしまうと、集中力低下や代謝が落ちて痩せにくくなる原因となることもありますので、質の良い糖質を適量とることを意識して下さい。
・糖質抜きは一時的には痩せるがリバウンドしやすい

皆様ご存じの通り、糖質を減らせば始めのうちは体重がどんどん落ちていくこともあります。 しかし、これは体から水分が抜けているだけなのです。 糖質は体内に水分を蓄える性質があるため、糖質の摂取を控えると水分が減るため体重も一時的には減少していきます。 しかし、糖質の摂取量を元に戻すと体重もすぐリバウンドしますが、長期的に糖質不足が続くと筋肉の分解されて代謝が下がってしまう原因となり、長期的な目線でみると痩せにくくなってしまうのです。
なるべく茶色い糖質を選ぼう
ほとんどの方が、糖質をとる際に白米や食パンなどを摂っていると思います。 しかし、白ごはんや食パンなどのいわゆる白い糖質をとるよりも、 玄米、雑穀米に変えたり、食パンであれば全粒粉パンなどの食物繊維が多い糖質を選ぶことで、血糖値の急上昇を防ぎ、脂肪の蓄積を抑えることができます。
※1食分の目安となるごはんの量は握りこぶし1個分となり、ダイエット中の女性の方であればおよそ150g程度になります。
・運動後の糖質摂取は脂肪になりにくい

最後に、糖質は運動後に摂ることを心がければ、筋肉に優先的に使われ、脂肪になりにくいと言われています。 トレーニング後におにぎり1個とプロテインを摂るなど、糖質の摂り方を工夫すると良いでしょう。 基本的に、動いたあとに糖質を摂取するという認識に切り替えてみてはいかがでしょうか。
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なぜ糖質が必要なんですか?

体を動かすエネルギー源となるため、ある程度の量の糖質が必ず必要になるのです。

糖質抜きはよくないのでしょうか?

はい、前述の通り体を動かすために使うため完全に糖質を抜くことは絶対にしないようにして下さい。

糖質を抜くと痩せますか?

一時的には確かに痩せたように見えますが、長期的に続けると筋肉が減少してしまうため糖質は抜かないようにして下さい。
