猫背改善のための筋トレ

皆様こんにちは！

平和島駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です！
本日は、猫背改善に向けて重要な筋肉トレーニングについてお話ししていきます。
美しい姿勢は健康的な生活の第一歩となりますので、ぜひ今日から猫背の改善に向けてトレーニングを始めてみましょう！

猫背の原因について知ろう

猫背は骨盤の歪みや筋肉の硬さが主な原因として挙げられますが、特にずっと座りっぱなしの姿勢でいるなどの生活習慣が原因となっていることが非常に多いと言われています。
そのため、姿勢の改善だけでは猫背は改善しにくく、ストレッチや生活習慣の改善が必要になります。

背中の中心を支える僧帽筋

猫背の原因の一つは、背中の中心部にある僧帽筋の弱体化です。僧帽筋は広がる肩を引き締め、背中全体の安定感を提供します。

ダンベルショルダープレス：ダンベルを手に取り、座っているか立っている状態で上腕を真横に伸ばし、ゆっくりと戻します。

バンドプルダウン：バンドを取り付けた高い場所からバンドを引き下ろす動作で、背中全体を意識して行います。

こんな方も猫背になりやすい

猫背は筋肉の硬さが主な原因ですが、長時間のPC作業を行う方や家事、スマホの使用により前屈みになることが多い方も猫背になりやすいため、注意が必要です。
また、男性よりも女性の方が筋肉量が少なく体を支えにくいため猫背になりやすい傾向があります。

背骨をサポートする広背筋

広背筋は背骨をサポートし、正しい姿勢を維持するのに欠かせません。
広背筋を強化することで、背中がまっすぐになります。
バーベルやマシンを使用するトレーニングになりますので、ジムなどで行います。

バーベルローイング： 腰を曲げずに背中を真っすぐに保ちながら、バーベルを引き上げる動作。広背筋を重点的に刺激します。

レーテラルプルダウン：マシンを使用して上部から引き下ろす動作。背中全体を均等に鍛えます。

背骨周辺を強化する腹横筋

猫背の補強として、腹横筋のトレーニングも重要です。
腹横筋を鍛えることで、背骨周辺の安定性が向上します。
これらは、ご自宅などでも取り入れやすいトレーニングといえるでしょう。

プランク：肘を地面につき、つま先立ちの姿勢で体をまっすぐに保ち、腹横筋を強く使います。

レッグレイズ：仰向けに寝転び、脚を浮かせる動作。腹横筋を刺激します。

本日のテーマはいかがでしたか？
これらのトレーニングを組み合わせることで、猫背の改善に向けて効果的に筋肉を鍛えることができます。
しかし、正しいフォームと継続が肝心ですので無理なくトレーニングを行い、美しい姿勢を手に入れましょう。
美しい姿勢が日常生活に良い影響をもたらしますので、ぜひトライしてみてくださいね。

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