睡眠と筋肉の関係性
皆様こんにちは! 平和島駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
筋トレをしたり、美容や健康のために運動をしたりしている方にとって、トレーニングや運動の成果がきちんと形になってあらわれるかどうかは、非常に重要なことといえるでしょう。 筋トレや運動によって鍛えられた筋肉がきちんと成長してくれるかどうかには、睡眠の質や量が大きく関わっています。 そこで本日は、筋肉と睡眠の関係性と筋肉にとって最適な睡眠習慣などについてお話ししていきます。
- 睡眠と筋肉の関係性がわかります。
- 最適な睡眠習慣がどんなものかわかります。
- 睡眠の重要性がわかります。
目次
・睡眠をとる=筋肉の成長を促す
筋トレをしたり運動をしたりすることで筋肉は成長しますが、あくまでも筋肉はトレーニングを行った瞬間に成長するということはありません。 よく勘違いをされている方がいらっしゃいますが、筋トレなどによって損傷した筋肉は、成長ホルモンの働きによって修復される時に成長するのです。 睡眠中には、成長ホルモンが多く分泌されるため、筋肉の成長を促すためにはしっかりと睡眠をとることが非常に重要です。 特に、筋肉をしっかりと成長させたり、超回復させたい場合は、筋トレと食事だけではなくしっかりとまとまった時間の睡眠を取り入れることを心がけましょう。
・睡眠がとれていないと筋トレの効率低下につながる
睡眠不足の状態で、筋トレや他のトレーニングをしたとしても、正しいフォームで筋トレができなかったり、適切な負荷がかけられないなどといった可能性が出てきます。 その結果として、筋トレや運動の効率が低下してしまうことにつながりますので、そのような状況を防ぐためにもしっかりと睡眠をとることを心がけて下さい。 さらに、睡眠不足の状態だと集中力が欠如しがちです。 筋トレなど運動をすることで思わぬケガに繋がる可能性もあり非常に危険です。
筋肉痛や疲労が残ることもある
成長ホルモンは筋肉を成長させるという役割を担うだけではなく、筋トレなどによって損傷した筋肉の回復という役割も持っています。 しかし、筋トレや運動をした後に十分な睡眠をとることができていない場合、成長ホルモンの分泌は不十分な状態になってしまうのです。 そのような状態では筋肉が十分回復できず、筋肉痛や疲労が長く残りやすい傾向があります。
※さらに寝ている間は、細胞そのものを再生させるために体が休息状態になりますが、ここで筋肉の弛緩が不十分な場合は、前日の筋肉疲労が翌日以降に持ち越されてしまう可能性がありますので注意が必要です。
・しっかりとまとまった時間の睡眠をとろう
最後に、あくまでも目安となりますが、日本人の平均睡眠時間は最高でも8時間程度といわれています。 筋トレや普段のトレーニングの効果がしっかり発揮されるように、なるべくまとまった時間の睡眠時間を確保することを心がけると良いでしょう。 しかし、ここで注意していただきたいのが、睡眠時間が長ければ良いというわけではなく、長さと同様に睡眠の深さも大事になってくるのです。
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お客様
睡眠と筋肉の関係性はどんなものでしょうか?
睡眠中に成長ホルモンが分泌されやすくなり、筋肉の成長を促進すると言う部分で密接に関係していると言われています。
睡眠不足で筋トレをしても大丈夫でしょうか?
そのような場合には、筋トレの効率が悪くなるだけではなく思わぬ怪我につながることがあるため非常に危険ですので控えて下さい。
睡眠不足だと不調が起きやすいと聞いたのですが本当ですか?
はい、このような状況でトレーニングをすると筋肉痛や疲労が長く残りやすいことがあります。