背中の痛みやお悩みに対処できるストレッチ

皆様こんにちは！

平和島駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です！

背中には健康に関わる様々な筋肉があります。
しかし筋肉は使わないと血流が悪くなり、こりや痛みが生じることがあります。
さらに背中のこりによって肩こりや首こり、腰痛などを引き起こし、日常生活に大きな影響を与えることもあるかもしれません。
そこで本日は、背中の痛みの原因や背中の痛み対策としてのストレッチのメリットなどについてお話ししていきます。

・背中が痛くなる原因を知ろう

背中に痛みが出る原因はいくつかありますが、最近の傾向として、ずっと椅子に座って作業をしている方などは、背中の筋肉が固まりやすくなっていることがあります。 こり固まった筋肉が原因で、首や肩にかけてこりが発生し、背中への痛みを引き起こすことがあります。 さらに、背中の痛みは加齢や骨の変形なども原因となることがあります。

・病的な背中の痛みに要注意！

背中の痛みは、多くの場合筋肉のこりや加齢などによるものでそれほど問題がないものが多いです。 しかし、長く続く背中の痛みや日常生活に支障出るくらい痛みが強くなるなどの場合には、内臓の不調や病的なことが原因となって背中に痛みが生じていることも考えられます。 背中の痛みが出る内臓の不調には胃炎などのほか、膵臓がんや狭心症など命に関わる重大な疾患や早急に対応が必要なものもありますので、強い背中の痛みがある場合には、トレーニングは中止して迷わず医療機関を受診するようにしてください。

背中のストレッチは全身に効果がある

背中のストレッチは内臓の疾患には直接的なアプローチはできません。
しかし、ストレッチを行うことで血流を改善し呼吸の質を向上させるため、身体全体の調子を整える効果が期待できます。
背中のストレッチで筋肉をよく動かし、身体のすみずみまで十分に血液を届けて疲労物質を流し去り、筋肉のこりを緩和につながるでしょう。
さらに、背中にある大きな筋肉をストレッチをして伸ばしたりゆるめていくと、胸の周りの筋肉がスムーズに動くようになり、肺を広げて深い呼吸ができるようになるのです。

※しっかりと深い呼吸をすることで、酸素を多く取り込めますので血液循環を良くするほか、基礎代謝をアップさせ、老廃物が溜まりにくくなり筋肉がこりにくい身体にしていくことができます！

・背中の痛み解消におすすめのストレッチ

最後に、背中が痛い時やだるさを感じるときはストレッチをするのも一つの対策であるといえます。
体を動かした時に痛みがある時や、痛みが強い場合にはストレッチは控えていただきたいですが、慢性的に背中の痛みやだるさを感じているのであれば、ストレッチを行うことで解消できるかもしれません。
背中の痛みにおすすめなストレッチとしては、ヨガなどで行うことがある猫のポーズと呼ばれるものや、自宅などでも簡単にできる壁を押すような動きの壁押しストレッチ、さらに、背中の痛みを予防するという観点から肩甲骨のストレッチを行うのも良いでしょう。

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