筋肉を押された時に感じる痛みの原因

皆様こんにちは! 平和島駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
整体などを受けた際に、ふくらはぎや背中を押されたら痛かったというような経験をされたことがある方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、我々人間の身体は、本来どこを押しても痛みが出るということはないと言われています。 そこで本日は、筋肉を押された時に感じる痛みの原因などについてお話ししていきます。
- 身体の痛みの原因がわかります。
- 身体の歪みと痛みの関係性がどんなものかわかります。
- 姿勢を意識する大切さがわかります。
目次
・どこを押しても痛くないのが理想

筋肉を押したとき、痛みがある部位は骨格の歪みがある可能性が高いと言われています。 本来あるべきである骨の位置関係が崩れてしまうと、骨に付着している筋肉は過剰に伸ばされるか、もしくは縮んでしまうことになります。 そのため、過剰に伸ばされている筋肉や縮んでしまっている状態の筋肉を押した際に圧痛と呼ばれる痛みが出ることがあるのです。 我々人間にとっての理想の身体は、身体のどこを押したとしても痛くない身体なのです。
・日常の癖で正しい姿勢は崩れやすくなる

どうしても人間の身体は、日常生活を送っていくうえで生じた癖によって正しい姿勢から少しずつ崩れていってしまいます。 長時間のデスクワークなどによって、座りっぱなしで立ち歩いたりすることが少なく、スマホやタブレットなどを手元で見る時間が長くなると、これらの行動をとるのに楽な姿勢へと少しずつ変化していくのです。 これをわかりやすくいうと、猫背やストレートネックになってしまったり、背骨自体が歪んでしまう原因となることがあります。 そのため、姿勢が悪い状態は本来あるべき姿勢ではないため、身体の不調として肩こりや腰痛などが出てくることがあるのです。
普段の姿勢をしっかりと意識しよう
日頃から正しい姿勢を意識して実践できていれば、身体の歪みは生じにくくなります。 デスクワークをする時に、デスクトップパソコンなどの位置が低くなると頭が下を向き姿勢が悪くなってしまうのです。 このような状況を未然に防ぐために、あらかじめデスクトップや机の高さをご自身の身長などに合わせて変えてみたり、椅子の高さも同じように体格に合わせて調整し、向きも出来るだけ正面を向くようにするだけでも正しい姿勢を維持する第一歩となるでしょう。
※普段何気なくとっている姿勢が正しいのかどうか、少しの時間でも見直してみると正しい姿勢をキープするための鍵となります。
・適度な運動も正しい姿勢のキープには重要

最後に、綺麗な姿勢を長く維持するためには、やはり運動が一番になってきます。 我々人間の身体は、運動をするために適した姿勢で出来上がったものだと言われていて、運動しないとなると、身体はどんどん退化してしまいます。 実は、普段何気なくやっている長時間のデスクワークや車通勤などの運動をしない生活には、人間の体は適応できないと言われています。 そのため、これらを考慮し運動を習慣的に行うことが正しく綺麗な姿勢をキープするために一番必要なことであるといえます。
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本来は筋肉を押しても痛くないのは本当でしょうか?



はい、本来は体にある筋肉を押しても痛みは生じないと言われています。



痛みが生じる場合は何が原因になるのでしょうか?



このような場合は体に歪みが生じている可能性が高いです。



姿勢はなぜ崩れてしまうのでしょうか?



主に日常生活の癖で崩れてしまうことがあります。

