皆様こんにちは！ 平和島駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です！ 普段から足のむくみを感じている方はかなり多くいらっしゃるのではないでしょうか。 運動不足などによって筋肉量が減ると足などがむくみやすくなることが知られています。 そこで本日は足のむくみを解消するためのパーソナルトレーニング活用法についてお話ししていきます。
むくみが起きるメカニズム
女性の方は、足のむくみで夕方になるとパンパンになってしまうと言うお悩みを抱えている方がいらっしゃると思います。 では、なぜこの浮腫は起きるのでしょうか。 我々人間の体は、体重の約60%ほどが水分でできていると言われています。 血管内の水分が血管の外に漏れて、組織液が増えることで、バランスが崩れるとむくみとなって体に現れてきます。 足のむくみの場合には、局所性のむくみと言われていて、他に全身に現れる全身性のむくみもあります。
全身性の浮腫は、腎臓や肝臓など内科的な病気が原因となることが多いです。
長時間同じ姿勢は要注意
むくみの大きな原因としては、主に座った状態で仕事を行っている方の場合、長時間座りっぱなしの状態でいたり、立ち仕事である場合には、長時間立ちっぱなしなど、ずっと同じ姿勢を維持し続けると、体内の水分が重力によって足のほうに集まりやすくなります。 そのため、座り仕事であっても立ち仕事であっても、長時間同じ姿勢でいることによりむくみが発生します。
同じ姿勢以外でも注意点はある
長時間同じ姿勢でいる事は、もちろんむくみの発生の原因になりやすいのですが、それ以外に睡眠不足や過労などの乱れた生活習慣や日常的に塩分を摂りすぎていたり、暴飲暴食をされている場合も、むくみの原因となっていることがあります。 これらに心当たりがある場合には、しっかりと改善していく必要があります。
むくみを解消するための筋トレ
下半身のむくみに対してお勧めの筋トレのメニューをいくつかご紹介いたします。 まず太ももに作用するワイドスクワット、次にふくらはぎに効くカーフレイズ、最後にお尻の筋肉に効くヒップ、リフトなどがむくみの解消に効果が期待できる筋トレと言われています。
ストレッチもむくみ解消に有効です
最後になりますが、筋トレ以外にもストレッチであっても下半身のむくみ解消に効果的なものがあります。 壁などを利用して太もものストレッチを行ったり、ヨガマットなどを敷いた床の上に座り、左右の足裏を正面で合わせる股関節のストレッチなどは、筋トレ後などに行うことでむくみの解消につながります。 足などの局所性のむくみであれば、日常生活を改善したり、トレーニングを行うことによって解消することができる場合があります。
本日のテーマはいかがでしたか？ スタジオUでもトレーニングの際にむくみで悩んでいることをトレーナーにお伝えいただければのことを踏まえてトレーニングメニューをご提案させていただきます。 ぜひいつでもお気軽にご相談ください。
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