食べ過ぎた次の日に心掛けたいこと

皆様こんにちは! 平和島駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
イベントや飲み会などで、つい食べ過ぎてしまった…ということも少なくないと思います。食べ過ぎてしまった次の日に、太ってたらどうしようと焦ったり、体調に変化を感じたりしたことがあるという方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、1回食べ過ぎたくらいでは、前の日に食べたものがすぐ脂肪になるわけではないので、食べ過ぎた次の日の行動次第で、影響を最小限に抑えることもできるのです。 そこで本日は、食べ過ぎた次の日の生活の中で心掛けたいことなどについてお話ししていきます。
- 食べすぎの弊害がわかります。
- 食べすぎた次の日の過ごし方がわかります。
- 食べすぎによる影響を最小限に留める方法がわかります。
目次
・体重や体脂肪はすぐには増加しない

体重は、消費カロリーに対して食事から摂取するカロリーが多い状態が続けば増えますが、摂取カロリーを制限したり、摂取カロリーに対し消費カロリーを増やしていくことによって減ってきます。 しかし、摂取カロリーが消費カロリーを一度だけ上回ったとしても、すぐに脂肪として蓄積されるわけではないのです。 食べたものは胃や小腸で消化吸収されたのち、残った分が大腸に達して便を形成し、外へ排泄されます。 消化から排泄が済むまでには最大で48時間程度かかることから、食べたものが体に蓄積するまでにはもっと長い時間が必要になるのです。 そのため、食べ過ぎた次の日の体重が1~2kg増えていたとしても、体重や体脂肪として蓄積したわけではないということを覚えておいて下さい。
・体のむくみによる影響も考えられる

一度食べ過ぎたとしても、翌日すぐに太ることはありません。 特に、食べ過ぎた次の日に鏡を見て太ったなと感じた場合には、顔や体がむくんでいることが原因と考えられます。 むくみは、体内の水分量やナトリウム量が増えたときに起こりやすいと言われています。 言い換えると、顔や手足が腫れぼったくなったり、足のすねあたりを指でぐっと圧迫すると跡が残ったりしますのですぐに見分けがつくでしょう。
食べ過ぎた次の日は水分をしっかりと摂ろう
食べ過ぎてしまった次の日には、体がむくんでいることもあって水分を控えようと思う方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、このような状況の時こそ、体内の余分なものを排出してくれる水分を積極的にとることを意識して下さい。 特に、アルコールには利尿作用があり、飲んだ量以上の水分が尿として排出されるため、脱水症状になりやすい傾向がありますので特に注意が必要になります。
※特に、前日に飲み会などでアルコール類を飲み過ぎてしまったと思った時は、いつも以上に意識的に水分を補給すると良いでしょう。
・睡眠もしっかりととろう

最後に、睡眠が不足すると太りやすくなると言われています。 睡眠不足は、食欲を抑えるホルモンであるレプチンの分泌を減少させてしまうことがあり、食欲を増大させるグレリンの分泌を高めてしまいます。 我々現代人に推奨されている睡眠時間は、1日6時間以上であるため、前の日に食べ過ぎたなと思ったら、睡眠不足にならないよう注意しつつ、ホルモンバランスもしっかりと整えるよう心がけて下さい。
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食べすぎるとすぐに体重は増えるのでしょうか?



いいえ、食べすぎたからと言ってすぐに体重は増えません。



食べ過ぎてすぐに体重が増える原因は何がありますか?



いくつかありますが、主にむくみによる影響が考えられます。



食べ過ぎた次の日はどのように過ごしたら良いでしょうか?



食べ過ぎてしまった時は、多めに水分を摂るようにして下さい。

