エモーショナルイーティングとは
皆様こんにちは! 平和島駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です! 皆様はエモーショナルイーティングという言葉を聞いたことがありますか? あまり聞きなれない言葉だとは思いますが、エモーショナルイーティングはダイエットはもちろん、健康面にも大きな影響をもたらすことがあります。 そこで本日は、エモーショナルイーティングについて解説していきます。
目次
エモーショナルイーティングとは
ストレス発散のために甘いものが食べたいと思ったことがある人は多いと思います。 なかにはあまりお腹はすいていないけど、口寂しくてついつい何か食べ物を口にしてしまうという人もいるのではないでしょうか。 このように、満腹であるにも関わらず、感情のまま必要以上に食事をしてしまうことをエモーショナルイーティングといいます。
このエモーショナルイーティングが常習化すると、命に関わる疾患のリスクが高まる可能性が出てきたり、肉体面だけでなく精神面や人間関係にも大きな影響を与える場合もあります。
常習化に気をつけよう
エモーショナルイーティングが常習化すると、摂食障害につながってしまう可能性があります。 また、過剰に食べものを摂取することになりますので、状況によっては栄養が偏ってしまったり肥満や生活習慣病の原因となる事もあります。
頑張りすぎには特に注意が必要
エモーショナルイーティングは、悲しみや否定的な感情の経験によって引き起こされることが多くありますが、決してそれだけではありません。 幼少期の思い出などの記憶、経験からも引き起こることがあります。 特に周囲の人からいい人といわれるという場合やうまく自分の感情を相手に伝えることができない、ストレス解消がうまくできない結果を出そうと頑張りすぎてしまう方などは注意が必要です。
エモーショナルイーティングを改善していくためにできること
エモーショナルイーティングを改善に向けていくには、気持ちにゆとりを持って、何が食欲を引き起こしているか特定し、徐々に変化を取り入れることが重要です。 1日3回、バランスの良い食事をしっかり摂ることも大事で、食事を抜くと、夜の食べ過ぎを引き起こしてしまう可能性があります。 体に染み付いた習慣を、突然やめたり別のもので置き換えたりするのは大変なことですので、無理なく時間をかけて取り組むことが大切です。
飲酒や喫煙も特に注意が必要
そのほか注意したいのが、ストレス解消のためにお酒を飲んでいる人は、飲みすぎるとメチオニンを大量に消費することが挙げられます。 また喫煙も同様に、タバコを吸えば吸うほどビタミンCを消耗していくため、せっかく食事で摂ったビタミンCが無駄になってしまいます。 ストレス解消のためにしている行為が、余計にストレスを助長することになっていることもあるので覚えておきましょう。
本日のテーマはいかがでしたか? エモーショナルイーティングがダイエットの枠を超えて健康面など、より広い部分に大きな影響をもたらすということがわかったと思います。 本日の記事でお話ししたような状況に心当たりがある場合には、改善に向けて動き出しましょう。
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