食欲と肥満の関係性

皆様こんにちは! 平和島駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
昨今では、美味しい食べ物が身近にあふれているため、つい食べ過ぎてしまいがちです。 なぜ過剰に食べてしまうのか、脂肪が増え過ぎるとどんな影響があるのか、食べ過ぎを防ぐにはどうしたらいいのかなど様々な疑問を抱えているかと思います。 そこで本日は、食欲と肥満の関係性などについてお話ししていきます。
- 脂肪の摂りすぎがもたらす影響がわかります。
- 食欲と肥満の関係性がどんなものかわかります。
- 正しい脂質の摂り方がわかります。
目次
・脂肪は絶対に必要なエネルギー

我々人間の身体は、日々の摂取カロリーと、活動で消費するカロリーのバランスによってエネルギーを管理しています。 この仕組みのバランスが崩れてしまうと、摂取するエネルギーが消費するエネルギーよりも多くなると、余剰分のエネルギーを脂肪として身体に蓄積していきます。 一方でエネルギーが不足してしまうと、蓄積した脂肪を分解しエネルギーとして消費していくのです。 食べ過ぎると太るということは、当たり前に感じることですが、食べ過ぎてしまう原因について考えることも重要となるのです。 特に高栄養価であったり高カロリーの食べ物ほど、好まれやすい傾向があるためこれが食べ過ぎの原因となることも多々あるのです。
・肥満は体内の代謝を乱してしまう

肥満は体内の代謝を乱し、糖尿病や高血圧、さらには心疾患など様々な病気のリスクを高める原因となることが珍しくありません。 そのため、まずは肥満になる前に食生活や生活習慣を見直して予防と改善に努めるようにして下さい。 我々人間の身体は、食欲をコントロールするためのさまざまな仕組みがあり、満腹感や空腹感を感じるのも、脳と身体の間の複雑なメカニズムの影響も受けやすいです。 また、環境や心理的な要因によって食欲の調節ができずに食べ過ぎてしまうこともあるのです。
食べ過ぎを防ぐためのポイント
食べ過ぎを防ぐためには、まずしっかりと食べたということを明確に認識する必要があります。 よくながら食べと呼ばれる、テレビやスマホなどを見ながら食事をする行動は、気付かないうちに摂取量が増えることがあります。 ながら食べは、満腹感を感じるまでに通常より多くの食べ物を摂取してしまいますので、満腹感や満足感を感じるタイミングが遅れ、摂取カロリーが過剰になってしまうのです。
※対策法として食事内容を記録すると、何をどのくらい食べたかを具体的に把握できるようになるため、脳に食事内容や量を正確に認識できるでしょう。
・達成感の積み重ねも食べ過ぎを防ぐことにつながる

最後に、日頃から食べ過ぎを避けるために、日々の小さな達成感を積み重ねることもおすすめです。 例えば、今日は食べ過ぎなかったという認識を持つことによって脳内でポジティブな達成感として記憶されます。 これらの小さな成功体験を継続的に積み重ねることで、脳は自然と次回以降も同様の満足感や達成感を求めるようになりますので、自然と食べ過ぎのサイクルから脱出できる可能性が高まり、早い段階で満腹感を得ることができるでしょう。
スタジオUに寄せられた質問に回答します♪
お客様からスタジオUにこれまでに寄せられました質問の一部に回答いたします!
他にご質問や聞いてみたいと思ったことがありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせ下さい^^

脂質は摂らない方がいいのでしょうか?



いいえ、ダイエットなどをしていても必要な分はしっかりと摂るようにして下さい。



肥満はトラブルの素になるのは本当でしょうか?



はい、体内の代謝を乱すため様々な病気の原因となると言われています。



食べ過ぎを防ぐには何をしたらいいのでしょうか?



このような場合は、ながら食べをやめたり食事内容を記録するのがおすすめです。

