股関節の柔軟性を高めるためのストレッチ

皆様こんにちは! 平和島駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
立って歩いたり、正しい姿勢で座るなどの動作をする時に、必ず動かしている股関節は、我々人間のありとあらゆる動作と安定性に対して重要な役割を持っています。 実は、その股関節に問題を抱える方も少なくないのです。 そこで本日は、股関節の柔軟性を高めるためのストレッチについてお話ししていきます。
- 股関節が持つ役割がわかります。
- 股関節が硬くなる原因がわかります。
- 関節の可動域を広げる方法がわかります。
目次
・筋肉のバランスが悪いと硬くなりやすい

関節を曲げたり伸ばしたりするような、日常生活でも必要となる動作では、主動作筋とついの動きをする筋肉のことを拮抗筋といい、これらの筋肉は同時に動かすことになります。 股関節の場合、お尻や太股の裏側にある筋肉であるハムストリングスが拮抗筋となります。 そのため、これらの筋力が極端に弱っている場合、可動域が狭くなってしまうことがあるのです。
・加齢や過去に怪我をしている場合は注意が必要

これは股関節付近の筋肉に限ったことではありませんが、加齢によって筋肉の弾力性は少しずつ低下していきます。 さらに、過去に怪我をしたことがある方や、筋肉の使い過ぎなどによって慢性的疲労に陥っている方であれば、筋肉に常時炎症が起きていたり、筋肉そのものが傷ついているケースが多くあるのです。
可動域の柔軟性を高めるメリット
股関節の柔軟性を高めていくと、動作をスムーズにし、全身の健康をにもつながると言われています。 股関節の動きは歩く、座るというような日常的な動作に密接に関わっています。 股関節を柔らかくすることで可動域を広げることができ、それらすべての動作をスムーズにすることにもなります。 そのため、股関節周りにある筋肉の緊張をほぐすと背中だけではなく腰や膝の痛みなどを軽減できるのです。
※股関節が硬いと腰が曲がりやすくなります。
股関節の柔軟性は腰をしっかりと支え、姿勢を改善していくことにもつながるのです。
・股関節の柔軟性を高めるストレッチ

最後に、股関節の柔軟性を高めたり、可動域を広げていくためには、日頃から丁寧にストレッチを行う必要があります。 特に、ランジストレッチは股関節屈筋をターゲットにしたストレッチで、デスクワークなどで長時間座ることが多い方にはとくにおすすめです。 さらに、バタフライストレッチは腰と太股内側の筋肉をほぐす効果があるストレッチですので、股関節が硬くなると痛みや不快感が増えてくるような場合はこれらのストレッチを取り入れてみてはいかがでしょうか。
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股関節の硬さはどんなことが原因になるのでしょうか?



主に筋肉のバランスの悪さが原因となることが多いと言われています。



股関節の可動域を広げるとメリットはありますか?



日常生活の動作をスムーズにできるほか、膝などの痛みを軽減することにつながります。



股関節の柔軟性を高めるためにできることはありますか?



このような場合は、ストレッチなどが始めやすくおすすめです。

