パンプアップとは

皆様こんにちは！
平和島駅より徒歩1分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です！

パンプアップという言葉を知ったものの、似た意味を持つ言葉もあり混乱している方もいらっしゃるかもしれません。
パンプアップは、一時的に筋肉が大きくなる現象のことで、筋肥大とはまた別の意味があります。
そこで本日は、パンプアップについてお話ししていきます。

・筋肥大を目指すならマスト

パンプアップは筋肥大をするためにマストとなります。 理由としては、筋トレなどをして筋肥大をする過程で、パンプアップという現象が起きるからです。 パンプアップは、筋トレをして筋肉に負荷をかけることで、一時的に筋肉が大きくなる現象のことを指します。 そのため、流れとしては筋トレを行った後で一時的にパンプアップが起き、筋肉が大きく成長していくのです。

・筋肥大とは明確な違いがある

パンプアップと筋肥大は、似たような言葉ですが意味が大きく異なります。 パンプアップは、一時的に筋肉の容量が大きくなる現象で、筋トレをして体が大きな刺激を受けると筋肉に疲労物質が蓄積していきます。 疲労物質を取り除く過程で血流が増え、筋肉が水分や血液によって膨れあがって見えるのです。 一方、筋肥大は筋繊維そのものが大きくなることで、筋肉が大きくなることを指しています。筋トレで筋線維が壊れた後に、必要な栄養素の摂取や十分な睡眠をとることで、筋繊維は徐々に修復されていく仕組みで、筋肉が修復の過程で以前よりも太くなるため筋肉が大きくなるのです。 筋肥大はパンプアップと違い一過性の現象ではないという部分に明確な違いがあるのです。

筋肉の追い込み具合を確認できる

パンプアップが起きるメリットは、トレーニングの追い込み具合を確認できることです。
前述の通り、パンプアップは筋肥大の過程で一時的に起こる現象ですので筋トレで筋肉に刺激を与えられているということになるのです。

※ボディビルダーの方が筋肉を大きく見せるために、大会の直前にトレーニングを行ったりするのがパンプアップ効果の一例として挙げられます。

・パンプアップは最大でも20分ほどしか続かない

最後に、パンプアップは持続する時間はそれほど長くなく、トレーニングを行ってから10～20分くらい持続すると言われています。
筋肉に集まった水分や代謝物質は、流れ込んできた血液によって他の部位に流れ、この流れていく時間が、パンプアップが起きるタイミングということになります。
しかし、パンプアップは一時的な現象であるため、時間が経てばすぐに症状は落ち着いてきます。
そのため、パンプアップが起きたからといっても筋肉が成長したわけではなく、筋トレをしたことによって刺激を与えられているということに変わりはありません。
筋トレ後、10分程度経過してから鏡を見て、パンプアップが起きているか確認してみてはいかがでしょうか。

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